男目線の妊活日記⑬ 体外受精と顕微授精について

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前回の12話からだいぶ日にちが経ちました。私事ですが、体調を1ヶ月以上崩しておりました…。

1ヶ月というか10月入ってから今もですが、体調が良くない…。まだ30代なのに…。

体調悪いなりに更新頑張ります。

前回のお話

前回のお話は、不妊治療が長引くと感覚がおかしくなるのは普通ということで、金銭感覚もそうですが、友好関係までおかしくなることがあります。私たちは、親との関係というかギクシャクしていました。

さて今回は体外受精と顕微授精について経験を元に書いていきます。

(今回は体外受精の説明など最初だけになるかも)

体外受精と顕微授精

体外受精とは、簡単に言うと卵子を取り出し、体の外で精子と授精させるものです。(SNSでは、ふりかけって言っている人が多い)

顕微授精は、体外受精と同じく外で授精させますが、卵子に中に直接精子を入れて授精させるものです。

(簡単に説明しているので、少しニュアンスが違うかもしれませんが、ご了承下さい。)

現在SNSなどインターネットで調べればすぐに情報は出てきます。しかし実際に経験された方の情報は多くありません。私はいつも言っていますが、実際に経験された方でも感じ方や治療、体質など全てが違います。何が言いたいかと言いますと、人それぞれなので情報に左右されないようにしましょう

情報は頭の片隅に入れて、自分の考えを持ちパートナーと今後について話しましょう。幸せな妊活ライフを送るには、話し合いが一番大切です。

体外受精とは

正直色々と体外受精を行う前に体外受精と顕微授精について調べましたが、完全に舐めていました。調べただけじゃ正直卵子に精子をふりかけるのか注射みたいなんで卵子の中に精子入れるんや〜くらいとしか思っていませんでした。

体外受精をされた女性の方、本当に申し訳ありません。

まず卵子を体から取り出すのも簡単だと思っていました。(無知って本当に怖い…。)

男性の皆さんは、私のようにならないようにお気をつけください。

知っているのと知らないのでは全く違いますので…。

女性のSNSを見ても正直男性は女性の気持ちを理解できません。私もそうでした…。

それと同時に男性の思考回路を女性は理解していないということも見てきて感じました。

そこのすり合わせではないですが、ズレを発信していくことで無くしていけたらなと思っています。

(またの機会に発信していきたいと思います。)

話が脱線しすぎましたが、体外受精の説明にいきます。

体外受精とは、簡単に言うと卵子を取り出し、体の外で精子と授精させるものです。(SNSでは、ふりかけって言っている人が多い)

と上では書きましたが、それまでの間に色々とやらないといけないことがたくさんあります。

体外受精に進む前に考えなければならないこと

私自身体外受精に進めば妊娠できると高を括っていました。

体外受精は、不妊治療の最後の砦ですよ?そこまで行くってことは?って思いますよね?(きっと私だけじゃないはず)

  1. 体外受精はというかこの世に絶対はないということ
  2. 保険適用の範囲など金銭に関すること
  3. お互いの仕事のこと(急に休めるか、休みが増えても問題ないかなど)
  4. スケジュールのこと(薬や自己注射、採卵など考えることが多い)

信じることはいいことですが、過信するのはやめましょう。この世に絶対はありません…。

保険適用が6回の理由は今でもさっぱりわかりませんが、6回までいく人もいます。

考えたくはないと思いますが、女性のほとんどはおそらくそこまで考えているかと思います。口に出さなくても男性は一旦考えるのもありかと思います。(そうすればきっと大丈夫やろ〜という軽はずみな発言はないはず!)

そして体外受精は保険適用になりましたが、私たちみたいにクリニックによって保険適用の範囲が違う時があります。

保険適用になっても正直高いです。私たちは私の一馬力なので、本当にきつい…。カードの支払いが毎月私の給料より高い…。

不妊治療を始める前に医療保険の見直しをするべきです。保険によっては、人工授精からお金が返ってくることがあります。他にも検査は基本的に保険適用外なので、それにも対応しているものをあるので、調べて入るのもありです。正直私たちも保険がなければ不妊治療を行なっていません。(さすがに公務員1人の給料じゃむりむり〜妻が入っていた保険様様です。)

仕事を休めるかってのも本当に重要になります。計画を立てますが、排卵、採卵、移植のタイミングは読めません。急にこの日来て〜って言われることは少なくありません。(体外以外でもそうですが…。)それもあって妻は離職しました。(今後政府に期待したいですね。)

私に関しては、職場に正直に話をすると「奥さん大変やね〜」と言われカチンと来ましたが、休むのに理解のある職場で休みやすいです。

出生サポート休暇という特別休暇があったので、それを使いました。(体外受精では10日取得することができます。)治療計画や検査、結果、移植の時などの日にも使うことができました。(一度職場に確認するべし)

先ほどの話にも重なりますが、この時間に薬、注射など結構指定されることがあります。仕事をしているとどうしてもできない。忘れてしまう。などあります。薬の中には膣剤がありますからね…。さすがに職場で膣に薬入れるなんて…。(おそらくされている方たくさんいると思います。すごすぎます…。)

体外受精を進める前にこういったことを調べて理解する男性はほとんどいないと思います。私も全く理解していなかったので、その都度先生に質問をしました。(無知が一番ダメ)

まとめ

今回体外受精と顕微授精についてかいていましたが、かきたいことが多すぎてかききれませんでした…。

これでもまとめた方だと…。

体外受精は大変だと聞いたことがあると思いますが、思っている10倍くらい大変です。考えることがいっぱいです。

お金のこと、休みのこと、仕事のことなど考えても考えても足りません。

そして男性は調べても調べても意味がわかりません…。私もそうでした。だからこそこの記事を読んでいただいてから自分で考えて、奥さんと話を何回もその都度してください。

それが一番の幸せな妊活ライフを手に入れるコツです。

いつも言ってますが、男は出すだけなんです。その出すものの質を良くすることと奥さんの治療がうまく行くようにサポートすることが大事です。(そのサポートの方法は人それぞれです。)

次回体外受精と顕微授精のパート2かきます。

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