男目線の妊活日記⑥ フーナー検査について

男目線の妊活日記
PVアクセスランキング にほんブログ村

なぜ男目線の妊活日記を書こうと思ったのか?

 妊活についての情報がほぼほぼ女性目線のものが多く、男性の多くが妊活に非協力ということを聞いたからです。

 妊活には、女性に原因がある不妊治療、男性に原因がある不妊治療、原因がわからない不妊治療などさまざまな妊活があります。

 こうだからこう!という正解はなく、それぞれにあった治療があります。ただ1つ言えるのは、2人で協力してするのが大事ということです。

 この男目線の妊活日記を読んでいただき、2人で協力して妊活を楽しめるようになればという思いで書いてます。

 今回は第6話です。1話から話が続いていますので、まだご覧になっていない方は、男目線の妊活日記①から読んで頂ければ話は繋がります。

フーナー検査(ヒューナー検査)について

 この検査は、簡単に言うと排卵直前に営みを行い、何時間か以内に病院に行って膣と子宮の間の所に精子がいてるかを検査するものです。

 この数によって妊娠率が変わるそうです。

 私はこんなすごい検査があるんだなと素直に感心していました。おそらく男性は、この検査嫌がる人いるかもしれませんね…。

 すごく大切な検査ですので、嫌がる気持ちはわかります…終わったら美味しいもの食べましょう!私たちは回転寿司を爆食いしました!笑

検査結果

 後日、検査結果を2人で聞きに行きました。

 検査ももちろん結果もすべて通院を一緒に行きました。時には仕事を休んで行きました。

 少し話が逸れますが、今は素晴らしいです!不妊治療をする人に特別休暇(出生サポート休暇という名前に変わっていました。)をくれるところが増えてきました!(私は公務員で比較的に取りやすい職場でした。)取得するには、お医者さんに不妊治療をしていますという証明を書いてもらうだけで休暇を取れます。取得できる人は、積極的に取得しましょう!!

 ただ職場では、奥さん大変やね〜と管理職に言われます…心の中で、奥さんだけが大変なのか?と憤りを感じてましたが、抑えました!2人で支え合って妊活しているんです!!!今後管理職になられる方は、言葉にお気をつけください。

 はい!話を戻します!検査結果ですが、病院あるあるだと思いますが、検査結果の紙を先に用意して机に置いてるんですよね。

 先生の話の前に紙を見てしまい…

表にが0か◯って書いてあるんですよね…検査結果って基本的に数値なので、嫌な予感がしました。

そうです。私の予感は、当たるんです!笑

 子宮までの道に私の精子ちゃんは、1つもいなかったのです…

 その時、2人とも頭が混乱〜どゆこと?ん?とはてながいっぱいでした。

 とりあえず何もわからないまま先生の言っていることを聞いているだけで、また検査するということで、再び妻の採血をすることになりました。

検査結果を聞いて知ったこと

 一回の採血ですべての結果がわかるわけではないということです。(私が無知なだけ)

 医学的なことを全く知らないこともありますが、ピンポイントで調べるものみたいですね…

 もう一つ思ったのが不妊の原因がものすごくたくさんあるのと原因不明なこともあるということです。(先生にもはっきりとした原因がわからない時がある。)

 それだけ妊娠ってすごいことなんですね。現在いる人のほぼ人の数だけ妊娠があったと考えたら、すごいな〜と改めて感じました。先祖を遡ればのぼるほど…。今生きていることに感謝です。

さいごに

 今回はフーナー検査(ヒューナー検査)について書きました。本当に検査が多い…

 病院に通うだけでも億劫なのに、検査が多いし、待ち時間が長いし…

 結果聞いてどっちにしてもモヤモヤするし…

 これを1人でって考えたら、ゾッとします…

世の男性の皆さんへ

 できるだけ一緒に通院してください。

 できなければ、仕事の合間でも家に帰ってからでも構いません。

 行けなくてごめんね。お疲れ様。ありがとう。今日の病院はどうだった?と聞いてください。

 病院代高いな〜。家事できてないやん。原因まだわからんの?などの言葉は絶対出さないでください。病院代は確かに高いです。待ち時間が長すぎて家事できません。原因はあるのかないのかも分かりません。Fuzzyです。なんでもかんでもわかるなら通院しません。それだけ妊娠って神秘的なことなんです。

 何回でも言います。妊活は2人でするものです。どちらか一方が頑張る、我慢するは違います。2人で支え合って、明るい未来のために楽しくするものです。

 次回は追加の検査(ピロリ菌検査と抗精子抗体)です。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました