近年不妊治療をしている人が増えてきている。
(私からすれば不妊だから不妊治療をするのではなく、誰もができるのが不妊治療だと思うので、名称の変更を希望します。)
不妊治療を行なっている人に話を聞くと夫婦関係が悪くなった、旦那に腹が立つ、周りとの距離感が変わった、孤独に感じる、お金が足りないなどマイナスなことが多い。
私たちもそうです。自分って腹黒いなとつくづく思っていました。
皆さんが2人で喧嘩なく妊活ライフを送れるように男目線の妊活日記という名前で発信していますので、
不妊治療をして子どもがほしい。それだけなのにマイナスなことが多い。
不妊治療とは真っ暗で先が見えなければ地図もない迷路を歩いているようなものです。
人それぞれ原因が違うし、原因がないけど、妊娠していないだけかもしれない。わからないことだらけです。
それだけ妊娠というものは神秘的で奇跡的なものなんだと思います。
前置きが長くなりましたが、夫婦関係を良くするためにはこの4つが大切です。
不妊治療中、夫婦の仲が悪くならない方法
本音での話し合いをする
もちろんですが、夫婦は元々は他人です。
言葉にしないで伝わることなんて限られています。これは血がつながっていようがいまいが関係ありません。
言葉にして話をして、話を聞かなければなりません。
これは誰もが理解していることですが、不妊治療をしているとこれを忘れます。
それくらい追い込まれていくんです。
でもやはり死ぬまで一緒にいたいと思ったパートナーには自分の話をするべき、相手の話を聞くべきではないでしょうか。
将来のこともそうですが、マイナスなことも共有しておくべきです。
こんなことがあって傷ついた。こんなこと言われた。悲しくないのに涙がでた。など
言葉にするだけでも違います。自分が何で悩んでいて、何が不安で、何が嫌だったのかなどが言葉にすることでわかってくることがあります。
話すこと、聞くことが大事です!!(あと余計なことが言わないも大事です。)
悩みは無限にあるので、共有しましょう!
(私にもこんな悩みがありますなどがあれば教えてください。)
男性と女性は別の生物と理解する
私は男性と女性は同じ人間ですが、違う生物だと思っています。これは賛否両論あると思いますが、とりあえず多めに見てください。(何かの記事で異星人と書いていました。)
男性は、おそらく本能的なことで言えば、子孫を残すために性欲が女性より多めにあり、他方向に意識が向いています。
女性は、お腹の子どもを死んでも守るといったように一点集中の意識です。
といったように子どもがほしい。というのは男女ともにあると思いますが、男性は何が何でもという気持ちが女性より薄い気がします。
だからこそ女性が不妊治療を真剣に取り組んでいるのに…ということが多々あるんだと思います。男性も子どもがいらないわけではないと思います。(全て人それぞれですが一般論で)
女性と同じ気持ちで性欲を満たすことはできないということもお互い理解しなければなりません。
あともう一つ男女の違いで認識して欲しいことは、男にはプライドがあります。
私も男ですが、男のプライドって女性からしたら
はぁ?なにそれ?
と思うことばかりです。おそらく。
そこを少し理解して傷つけないことも重要かもしれません。男は出すだけやん!とだけ言うと高確率で男だって…。と言います。ですので言い方に気をつけてあげてください。
男はプライドといううっすい鎧をつけた豆腐メンタル人間です。
男女は別の生物と認識した上で、どちらかに気持ちを合わせるのではなく、先ほども書いたちゃんと話しあって、自分たちのお互いの気持ちをさらけ出して、どうするのかを2人で話し合うことです。
話をして言葉にすることで、相手の気持ち、自分の気持ちに初めて気付くことがあります。
相手のことを理解し、自分のことも理解してもらう。これがやはり何事も大切なのではないでしょうか。
幸せの形を一緒に考える
不妊治療をしていると子どもができるのが全てで、できないのはダメというように思う。
実際頭では理解しているのだが、子どもができないことが不幸ではない。
上でも書きましたが、不妊治療とは真っ暗で先が見えなければ地図もない迷路を歩いているようなものです。
それのゴールが子どもじゃないのか!と言われそうですが、そうではないんです。
すぐポッンと妊娠する人はいます。でも妊活は2人で楽しんで子どもを作る過程を大切にできるんです。
もちろん楽しいことなんてほとんどありません。
でも2人を理解し、話し合いをして、いろいろ2人で試して、それでも妊娠しなかったら、今しかできないことをしようと楽しいことを企画し、旅行に行くなどいろいろと思い出を作るのが良いです。
私たちは妊娠していないことがわかった時は、我慢していたお寿司やアイス、子どもがいたらできない自転車旅、旅行、キャンプなどいろいろとしました。
将来そんなこともしてな〜という感じで良い思い出として振り返れるようにしましょう。
妊活を楽しめるのは今しかありません。2人で話し合って楽しく支え合って妊活してください。
自分のことを認める
以前までは3選にしていましたが、これが一番重要だと思い追加しました。(2024年9月3日)
現在不妊治療をしているあなたへ。
女性ばかりが血を抜かれ、痛みを伴い、薬を飲んだり、入れたり、突っ込まれたり、病院に通い詰めたり、仕事を休んだりなど大変なことばかりです。(しかも妊娠するのも出産するのも女性)
周りはそれを「大変だね〜」の一言です。誰も気持ちをわかってくれません。
私は言います。
あなたはすごいです。すごい。すごい。すごい。何度でも言いますよ。すごい。
まずは自分の頑張りを認めましょう。
簡単にはできないかもしれないので、パートナーの方に甘えて支えてもらい認めてもらいましょう。
私も男ですが、できるだけ妻に寄り添いたい支えたいという思いで、99.9%の通院に同行しました。(一回だけ行けなくて…数字は盛っています。さすがに1000回も通院していない…笑)
私(男)ができることは、精子を出すこと、お金を出すこと、車を出すこと。話を聞くこと。妻の頑張りを認めること、一緒に悲しむことくらいしかできません。(これをできない男性も多いみたいですが)
不妊治療をしている方、みんなすごいです。本当にすごい。
この記事を読んでくださっているということは、少なからず悩んでいる方だと思います。
悩んで頑張って、悩んで調べての繰り返しだと思います。とりあえず自分を見て何度も褒めましょう!
私はすごい!!!!!!!
まとめ
順番がバラバラかもしれませんが、不妊治療を含む妊活はどうしても孤独感を感じたり、マイナスのことを考えます。
これは不妊治療に真剣に取り組んでいる証拠だと私は思います。だからこんな腹黒い私なんて嫌い。嫌だ。消えたい。と思わないでください。
そういうマイナスな感情が生まれるのは、あなたが頑張ってきたからです。すごいです。
何度も言いますが、不妊治療とは真っ暗で先が見えなければ地図もない迷路を歩いているようなものです。
誰も地図なんて持ってないです。お医者さんも最善を尽くしますが、絶対はありません。妊娠は奇跡です。
不妊治療は、その奇跡を一番近くで感じることができます。
何十億人といる中で、2人が出会い愛し合って結婚したんです。2人の子どものことを考えるって、どんな話よりもファンタジーですよね。それが現実になるかもを考えるとワクワクします。
その奇跡を2人で感じ合うために、
- 自分の頑張りを認める
- お互いの気持ちを聞き、理解する どんなことでもいいので話し合う(コミュニケーションをとる)
- 今しかできないことを2人で考えてする
- 幸せの形を2人で見つける
この4つがとても大切です。自分の頑張りを認め、どんなことでも話し合う。
不妊治療中、夫婦の仲が悪くならない方法は、これが一番です。
この曲を聞いてください
最後に私が作った(AIに作らせた)曲を聞いてください。
未来の光です。良かったら感想ください。
みなさまがパートナーと2人で幸せな時間を過ごしつつ、今後も幸せな時間が訪れますように。
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